プレゼンテーションスキルの向上は2つ意識すれば良い

プレゼンテーションスキルを高めるために意識している事はありますか?

短い言葉で顧客に刺さるようにするキラートークや、

商品メリットの開発が多いのかなと思います。

それも大切ですが、それだけは足りません。

今回はその件をお伝えしたいと思います。

プレゼンテーションスキルを向上する項目は、大枠でお伝えすると2つあります。

一つめは【どのように伝えるか?】

これは、話す内容ではなく、声のトーンや間、抑揚、スピードなどを指します。

もうひとつは【何を伝えるか?】

これがプレゼンテーションでいうトークの部分です。

この二つを同時に向上すれば、プレゼンテーションン質というのは高まっていきます。

もしあなたが対面ではなく、ネット関連でのプレゼンテーションをメインで行うのであれば、

ひとつめのどのように伝えるかは、
句読点であったり、・・・・であったり、文字を密着したり、

離したり、空白を使うことで表現できます。

話を戻して、もし、抑揚や間、声のトーンやスピードが素晴らしく、

聴きやすいプレゼンテーションを行ったとしても、
商品メリットがわかりずらかったり、

商品の特徴しか伝えなかったら顧客は商品を買いません。

「聞きやすい人だったけど、自分には必要ない商品だな」

と思われて、またの機会にとなります。

逆に商品メリットが分かりやすく、個別対応されたプレゼンテーションを行えたとしても、
抑揚や間、声のトーンやスピードがバラバラであったり、

やけに早かったりすると、顧客は商品メリットを理解しきれなくなります。

「良さそうな商品だったけど、よくわからなかったな」

と思われて、契約に至らなくなります。

ですので、2つのスキルを同時に意識してください。

そしてスキルを高める優先順位は【どのように伝えるか】を先に高めることがおすすめです。

価値観が多様化しているこのこの時代には、ひとつのサービスに集中することが少ないのです。
つまりは、どの商品でも営業活動をきちんと行っていれば売れる可能性が高いということです。

あなたの商品が新規商品ではなく、既存商品でしたらなおさら売れます。

売れているという事実をもとに、顧客が理解しやすいスピードと間と抑揚を意識するだけで、

受注数、率が高まっていきます。

顧客はあなたが思っているよりも、サービスの事を理解していません。

顧客は100%あなたの話す内容を理解していますか??
あなたは商品メリットを100%顧客へ理解させていますか??

このふたつの質問を自問してください!