【プレゼンテーション 訪問版シリーズ】切れ味鋭いプレゼンテーションの作り方①

営業活動の中で何が上手くなったら、営業活動自体が面白くなるかなと考えたとき、クロージングの技術やコミュニケーション力であったり、様々なスキルが挙げられますが、営業マンの99%が改善の余地がある、(もちろん自分もです)プレゼンテーションの内容を自分で考えられるようになったら面白いと思います。

あなたがベンチャー企業や新サービスをリリースするタイミングでなければ、営業活動している先輩上司がおり、商品があり、競合他社がおり、アタック先リストがあり、プレゼンテーションのトークもある状態です。

つまりは、ある程度プレゼンテーションのトークは決まっており、あなたはそれを間違えることなく伝えるということです。

入社当初や営業初心者の方はそれが良いと思いますが、ある程度時期が過ぎたらあなたのビジネス人生のステップアップも含めて、ご自身でプレゼンテーショントークを作成することをお薦めします。

というのも、売れる営業マンというのは星の数ほどいますが、売れるプレゼンテーションを作成するという営業マンは数が少ないです。

あなたの周りにいらっしゃいますか?例えば「あの人が考えたプレゼントークは、切れ味が鋭くて誰でも受注が上がる」っていう人です。

あまりいないですよね。

そもそも営業活動は基本一人で行動しますので、自分の一人の再現性が高まれば良いのです。

なので、自分以外の誰かの営業成績を高める営業手法を考える人がほとんど皆無ということです。

そこで、鋭いプレゼンテーショントークを再現性を持たせるように出来るようにするために、何かお役立てできる内容を書いていきます。

まずは全体像をお伝えします。

プレゼンテーションを考えるうえで、まずは全体像を明らかにしましょう。

全体像というのは、プレゼンテーションの大枠ですね。大枠の中に、中くらいの項目があり、中くらいの項目の中に小項目があるというイメージです。

今回は大枠のみお伝えし、今後大枠の詳細を投稿していきます。

プレゼンテーションの流れは・・・

1、訪問の目的を伝える

2、ヒアリング

3、プレゼンテーショントーク

4、クロージングトーク

5、反論処理

6、最終結論

という流れです。

今回の投稿は全体像の流れまでですが、別投稿でポイントややり方をお伝えします。